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第１週の戦況 （ダイナスティ側優勢／インペリウム帝国の反撃準備は着々と） インペリウム帝国軍（軍団制） vs ダイナスティ連合軍（師団制）……で読むとわかりやすいはず。 9月30日 日曜日 未明。皇帝アントニウス・マグナスから全軍に向けて指令第一号が発令。 早朝にインペリウム全軍は進撃を開始し，インペリウム・フロントにて戦争が開始された。 10月1日 月曜日 東翼の第1軍団（ユリア・マグナス軍団長）の快進撃。 初日にダイナスティ軍の前哨基地を確保した。 ユリアはアントニウス皇帝を父に持つ，女性の軍団長。 一方，西翼の第2軍団（クロディウス軍団長）は熾烈な抵抗により消耗戦に突入。 戦況をダイナスティ側の不利と見て，トライラ師団長ベーニュ中将は退却準備を指示。 10月2日 火曜日 ダイナスティ軍の後方に軍が終結の兆し。 資源採掘場からロージナ第2師団（ガガーリン中将）が到着予定。 合流を恐れたインペリウス側は，第3軍団（ガビニウス軍団長）の投入を決定。 週末までにカラカラ窪地を突破し，第一目標地点である資源採掘場に到達の予定。 10月3日 水曜日 ダイナスティ師団（カーチス師団長）の損害がひどく，カラカラ窪地での戦闘に絶望的。 突破されれば資源採掘場が攻撃されてしまう。 10月4日 木曜日 ガイウス第5軍団長とユリア第1軍団長の会談。 皇帝の愛娘であるユリアが前線から退くように提言。 「自分の身になにかがあれば弟のユリウスが継げばいい」と相手にせず。 10月5日 金曜日 ノーザンアングル師団（ジェイムソン中将）とカーチス中将の会談。 「ダイナスティ軍の集結が遅れている。損害が少ないうちに資源採掘場まで退くべし」と提言。 これに対し，猛将として知られるカーチスは「兵士の士気にかかわる」として辞退。 10月6日 土曜日 宵に紛れての布陣をすませたインペリウム軍は，朝駆けの総攻撃を開始。 ダイナスティ軍は撤退を開始。 今後はカラカラ遺跡での攻防が注視されることに。 |