9月13日(木) 武術魔法と武術は,授業に成果をあげる(成功すると),互いにもプラスに働く性質があるようです。 先週の結果はこんな感じ。
治療魔法と創造魔法をガンガン下げてくれるという,武術魔法の極悪さは,やはり初代『エーベ』(96年)譲りでしょうか。 くだんのゲームでは,全ステータスが初期値(ほぼゼロ)に近い時に武術魔法を優先して鍛えれば,マイナスダメージもそのぶん軽減できるというテクニックがあったのですが,今回はオール50からスタートですから,均等に全部上げるのは難しいようです。 文学の能力値が下がっているので,このプレイレポートも,どんどん破綻した日本語で展開していくってのはどうでしょう。「アルジャーノンに花束を」(ダニエル・キイス)みたいに。 まあ,もともと,かなりずさんな執筆をしているので,これ以上筆を荒らすのも考え物です。 ただでさえ少ない読者が,さいご私一人になってしまいます。 今日はどうしようかな……というわけで,メールをもらった御礼もかねて,コーに会いにいくとしましょうか。 彼女はいつでも体育館にいます。 この前もバーケットに誘われましたから,一緒に一汗かくとしませう。 ……とか思ったら,読書に熱中していますよ,このコ。 図書館で借りた本でも,体育館で読んだほうが頭に入るってのも変な話ですが,たぶん,体育館は,彼女の聖域で,能力値×1.5って感じなのでしょう。 それに,モノを食いながら読むのが趣味らしいので,飲食禁止の図書館では我慢できないんですな。 しかしよく食うな。 こんな小さい身体のどこに,これだけの固形燃料が入るんだろう……。 ちょっと,わけてくれないかな……。 じゃなくって! 彼女が読んでいたのは,「ワーランド奇譚」という冒険記だそうです。「いつか,この本の作者のように,あちこちを見てまわりたい」というのが彼女の夢。どうも冒険家を目指しているようです。 なりたい職業があるのではなく,やりたいことがある――これは,とてもいいことです。 でも,いつか冒険したい――という彼女の夢は,ちょっと彼女らしくないですね。 冒険したいなら,今からでも外に飛び出せるじゃないですか。 今度,体力を使うハードなイベントに誘ってみたいですね。 とかなんとか偉そうなことを言いながら,私も読書にいそしんでみようと思います。 来週の受講は文学です。
なんか,お金,全然使ってないですな。 よし,今日は気晴らしにショッピングだ! エベールージュ・サイトへゴー。 まずは,道具屋です。
いや,プレゼントというわけではなくって……え,ほかになにも売ってないんですか? じゃあ,また来ます……。 イベントに備えて,おしゃれもしておきたいし,洋服屋さんにでも行こうかな。
いえ,誰にってわけではなくって……服をプレゼントできるほど仲のいいコもいないし……だいたいサイズもわからないから……つーか,自分の服を買っちゃいけないんですか? えーと,んじゃあ,また来ます……。 しかたない,雑貨屋さんでも冷やかしますか。
うぎゃぴー! 私がいつも,すけべぃなことしか考えてないようにしか見えないんですか! あー,なんだなんだ,その見透かしたような目つきは! 不愉快です! 帰るです! 残った店は……花屋さんだけですね。 いや,もう,わかってます。
はい,えーと,愛しのコーちゃんに花束つつんでください。 もう何も申しません。買えばいいんでしょ。買いますとも。なんでもじゃんじゃん持ってきてください。 ああ,いろいろございますね。 チューリップ 150ギド スイートピー 150ギド 真紅のバラ 150ギド えーと…… すみません,出直してきます。 ふぅ。 はぁ〜……。 明日はバイトしよう。 前のメニューにもどる その結果やいかに? |